第8幕

  • ◆脚本:渡邊大輔、ハラダサヤカ
  • ◆絵コンテ:後藤圭二
  • ◆演出:金子伸吾
  • ◆作画監督:塚越修平、遠藤大輔

遥斗に否定されたショックで、
部屋に籠り、稽古に出て来なくなってしまった揚羽。
心配する星谷は、同じ役を目指す仲間として励ましたいと思ってはいるものの、
何故だかいつもの調子で踏み出すことができずにいた。
「星谷くんにも、苦手な相手っているんだね」
那雪の言葉に、自分にとって揚羽が特別な存在なのだと気付き、星谷は――。