第12幕

  • ◆脚本:ハラダサヤカ
  • ◆絵コンテ:葛谷直行、平田 豊
  • ◆演出:平田 豊
  • ◆作画監督:遠藤大輔

奈落落ちの事故で負傷した星谷。
応急処置は受けたものの、痛みのせいで一時的に腕が上がらなくなってしまう。
万全でない状態で役者が舞台に上がるべきではないと、
断腸の想思いで途中降板を促す魚住だが、
それは星谷にとってあまりに辛い決断であった。

一方、星谷の状況を知らされた鳳もまた決断を迫られる。
「お前が言えば、星谷も諦めがつくかもしれない……」

星谷の夢のゆくえは? 今再びの最終幕!